ベレル、エンジン掛かった〜

ガソリンが送られないというトラブルから、ポンプを掃除したり、タンクを確認したりしてきたベレル。

ガソリンは無事送られるようになり、早速エンジン始動❗️と思ったのですが、一向に掛かる気配がない…

とりあえず1番のプラグコードを抜いて、そこら辺に転がっていたプラグを刺してセルを回してみました。

全く火花が見えません汗

鹿児島のKさんのアドバイスもあり、とりあえず点火系をノーマルに戻してみることにしました。

この車、随分前にフルトラにしてたんですよね。

永井のハイパーイグニッションにPPKという仕様です。
ハイパーイグニッションを外し、ボッシュのブルーコイルに。
PPKを外して、ノーマルのローターやリード線を取り付けました。
ついでにポイント面をちょいちょいっと紙やすりで磨いて。
まあ、この辺は特に難しい作業はないですね。コンデンサーの端子が平型のオスになっていたので、丸型端子への変換ケーブルを自作したのと、コイルのプラス側へ行く線が被膜がボロボロになっていたので、テープを巻いたくらいです。
ただ、これで掛かるかといわれたら、分からないわけです。
ポイントはPPKの下に付いていたものをそのまま使いましたし、コンデンサーも同様。信頼できるのは新品のブルーコイルくらいです。
結局、嘘のようにあっさりとエンジンは始動しました。
しかし、この始動の良さはなんなんでしょう…

慌て過ぎて、携行缶を繋ぐのを忘れていたので(笑)、フロート室のガソリンがある間の短い時間でしたが、エンジンは特に問題なさそうです!

あとは、油圧クラッチとブレーキです。

サビサビクラブ

私たちは晴れの国、岡山で日夜錆びと共に生活している旧車・旧バイク好きです

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