117クーペの続きです。
先日、運転席側パワーウインドウ不作動でヒューズボックスの修理をしました。修理したといっても、バネを入れただけですが。
やっぱり動かないので再度点検してみました。
ヒューズより上流には、14Vくらいの電圧が確認できました。しかし室内側の最も上流のコネクタには3Vくらいしか電圧がありません。
私の経験上、電装品不作動で計測電圧が数ボルトある場合、ガラス管ヒューズの接触不良である場合が多いと思っています。まあ、アース不良とかもありますが。
それで、先程の画像にあるスプリングを半分に切り、両側の端子へ取り付け、接点を磨いてヒューズを入れ直しました。
無事、パワーウインドウ復活しました。水が掛かりやすい場所なので、接点グリスとか付けといた方が良いかもです。
次の大物はこちら。
クーラーユニットです。
結構大金かけて直したけど、あっという間にガス抜けで使えなくなっていたクーラー、動いてた頃から、ファンの羽根が擦れる音がしていました。
特にどちらかに曲がるとき、横Gが掛かると音がして、ひどい時は擦れて削れた羽根?の粉みたいなのが吹き出し口から出てくる始末…
今がチャンスと下ろしてみたのです。
意外にも、モーター軸にはガタは少しもありません。となると、モーター(+ファン)とケースの位置決めだけの問題でしょうか…
これから検証です。
ここまでくるとヒーターホースが気になります。
果たして元に戻るのか…
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