ファーゴの水回り

ヒーターが全く効かないのです。

水温は、まあまあ上がってる感じ。でもちょっと低いかな。

というわけで、とりあえずサーモスタットを交換してみます。

社外品ですが、問題ないでしょう。

このへんの作業は特に難しいこともなく、サクッと交換。

久しぶりにサイドオーニングを出してみたり。余裕かましてます。この頃は。

えらい色の水が出てきました。

古いサーモはまっちゃっちゃ。

で、結局ヒーター効かず。

ヒーターコアが詰まったのかなということで、次の作業へ。

グリルを外せばすぐにヒーターコアに繋がるホースにアクセスできます。

ホースを外して、水道のホースを繋ぎ、水道水を圧送、と目論んでいましたが、

やってしまいました。

写真ではわかりづらいですが、ヒーターコアのホース差し込み口のパイプを破損してしまいました。外してみてわかったのですが、樹脂製のパイプで、樹脂は劣化してポロポロになっていました。

やや汚れた水が出ていますが、とりあえず勢いよく出てきています。

アウト側のホースを再接続して、逆流させるとありゃ、まっ茶ですね。

エンジン内部と、リアヒーターコアも相当汚れているようです。

で、パイプが割れたまま、形だけ戻して、水を入れ、走ってみましたが、やっぱりヒーターからは温風が出ません。これは、全面的に綺麗にする必要がありそうです。


リアのヒーターも外してみることにしました。右リアのタイヤハウスを通って、ホースはリアヒーターへと繋がっているようです。

接続部を外してみました。これはかなりきてますね。

3列目のシートを外して、やっと出てきました。リアヒーター。

こちらもパイプを壊してしまいました・・・

フロントのヒーターコアは新品がありました。めっちゃ高くてびっくりしましたけど。

リアは、出ませんでした。まあ元々汎用っぽいものなので、なんとかなるでしょう。

結局、リアヒーターをバイパスしても、全く温風が出ません。

暖かくなるのを待つしかありませんね。

とはいえ、夏専用車というわけにもいかないので、ぼちぼち整備します。

新品コアつける前に、徹底的に綺麗にしておきたい気分です。

このまま付けてもすぐ詰まるような気がします。

サビサビクラブ

私たちは晴れの国、岡山で日夜錆びと共に生活している旧車・旧バイク好きです

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